令和3年度「三世代参加型防災訓練」を行いました

秋分の日の9月23日(木)千代が丘地域福祉センターに於いて、「三世代参加型防災訓練」を実施しました。日程変更のため、参加者は2家族7名減って43名。緊急事態措置が発令されている中での訓練のため、感染防止対策をより強化して、二酸化炭素濃度測定器を購入し、部屋の窓を全開し扇風機で強制換気。入館時には体調管理表で参加者の体調を把握・管理し、マスク着用・手指消毒・三密を避ける・水分補給時は会話を禁止などの徹底。垂水消防署からの「訓練等実施時に必要な感染防止チェック項目」を守りながら訓練を開始。今回も垂水消防署や神戸学院大学など多くの皆様に協力をいただき、災害に対する備えや対策やVR・119通報体験・パッククッキング時の注意点や食料備蓄方法のひとつであるローリングストック、非常持ち出し品と備蓄や簡易トイレ・保温・防水用ブランケットなどの紹介、消防自動車ぬりえコンクールを行い、最後に消防防災課浦山課長の総括で終了いたしました。参加者からの反応は、「子供と一緒の訓練なのでこんなに専門的な防災学習と知ってビックリ」「帰ったら災害が起きた時どう行動するのか、話し合う」「防災についてあまり考えたことがなかったけど考える機会をもらってよかった」などの言葉をいただきました。

2021年09月25日