活動報告

令和7年「地域探検」を行いました

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9月28日(日)9時30分より「旭が丘地区」の危険個所を確認するための「地域探検」を行い、防コミの委員16人が参加しました。旭が丘3丁目内のかけ崩れ警戒区域・急傾斜区域の確認や緊急避難場所の見回りを実施しました。全員が千代が丘地域福祉センターから3丁目内をくまなく徒歩で見回りをしました。この地区は急な坂が多く、道も狭く、中には石の階段があったりで、避難指示が出るような豪雨の時は大変危険な状態になるのではと思います。最近は全国で豪雨災害が発生していますので、自分自身の命は自分で守るための方法を学習するとともに、普段から家族で災害発生時の対応について話していただきたいと思います。千代が丘小学校の校区を分ける道は、馬の背を横切るような急勾配で、「地獄坂」とも呼ばれています。頂上付近には、前方より上がってくる人や車を確認するために下に向いている、ちょっと変わったカーブミラーがあります、この交差点を南に曲がれば、明石海峡大橋の眺めが素晴らしい展望が開けてきます。

令和7年千代が丘小学校4年生・総合防災訓練

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9月18日(木)午前10時20分から11時40分まで、千代が丘小学校4年生全員参加の、毎年恒例になっている「総合防災訓練」を千代が丘地域福祉センターとラクダ公園を使って行いました。千代が丘小学校からは山岸校長先生をはじめ担任教師や児童のみなさんが49人、防コミ委員や地域の方が11人、垂水消防署員5人、合計で65人が参加しました。内容は「水消火器作動訓練」「VR体験」「防災クイズ」や、先生の「AR体験」を行いました。児童の皆さん全員が消防署員の指導でVR体験では豪雨災害の疑似体験をしました。水消火器作動訓練は防コミ委員の助けを借りて、児童一人一人が消火器を操作して、的に向かって放水しました。2組のみなさんは3回ずつ行いましたが、1組のみなさんは途中で雨が降りそうだったので1回だけで終わりました。垂水消防署の地域防災の担当署員による地震や津波のクイズでは大きな声で的確に応えており、普段の千代が丘小学校の防災教育が児童に浸透していることが分かりました。最後に、感想を聞くと「楽しかった」「面白かった」という声も聞かれました。

令和7年{親子三世代参加型防災訓練}を実施

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8月24日(日)午前9時から11時30分まで2時間半にわたって、千代が丘地域福祉センターで「親子三世代参加型防災訓練」を実施しました。気温35度の猛暑の中、幼児・児童22人と親や祖父母15人、防コミ委員など25人、消防署員8人、株式会社好日山荘社員2人、総数72人が参加してくださりました。VRでは火災現場での煙などによる災害疑似体験、神戸市消防局のVR地震体験車「ゆれるん」で震度6,強の体験、消防自動車ぬり絵コンクール、神戸市BOKUMIサポーターとして登録している株式会社好日山荘松浦さんによる携帯浄水器を使った泥水のろ過体験、アウトドア用品の防災活用、アウトドアのコンロとコッヘルを使った防災食作り、登山ザックを使用した幼児の搬送方法などを学びました。特に、保存食のアルファ米とハヤシライスソースを使ったハヤシライスはおいしく、子供たちは次々とおかわりをしていました。
阪神大震災から30年が過ぎた令和7年においては、7月3日にはトカラ列島近海で震度6弱が発生し、7月30日のカムチャッカ半島付近の大地震による津波が太平洋沿岸に襲来しました。一方、線状降水帯による豪雨で洪水が各地で発生しています。災害は何時どこに起こるか分かりません。普段からの備えを怠らないようにしましょう。

令和7年度「安否確認訓練」を実施しました

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令和7年度千代が丘サポートカード(災害時要援護者登録票)登録者に対する安否確認訓練を6月29日9時から11時30分まで行いました。防コミ委員や地域のみなさん28名に参加していただき、千代が丘、星が丘、上高丸、旭が丘4地域に分かれ、災害が発生した時に助けが必要な方のご自宅を訪問致し、安否確認と登録票内容の確認や災害時必要なことなどについて聞き出しを行いました。
 この安否確認訓練の下準備として、令和7年度千代が丘サポートカード登録者を地図上に表示する作業を、5月25日(日)9時より千代が丘地域福祉センターにて行いました。防コミの委員など総数24名にご協力いただきました。
 はじめに、個人情報の取り扱いの注意点のお願いの後、それぞれ4地区に分かれてサポートカード登録者を地図上に表示する作業を行いました。
サポートカード登録は、災害時だけでなく普段から必要なサポートです。未提出の方は是非提出してください。受付は何時でも出来ます。忘れず提出してください。不明な点があれば千代が丘地域福祉センターまでお問い合わせください。(電話078-708-7228)

令和7年「地図表示作業」を実施

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7年度サポートカード(要援護者登録票)登録者に対する「地図表示作業」を5月25日(日)午前9時から10時30分までの間で千代が丘地域福祉センターにて行いました。当日は平磯あんしんすこやかセンター芳賀さん、垂水名谷あんしんすこやかセンター湯浅さん、本多聞あんしんすこやかセンター山本さん等、総数24名にご協力いただきました。はじめに個人情報の取り扱いの注意点のお願いの後、千代が丘、星が丘、上高丸、旭が丘4地区に分かれて、令和7年度「サポートカード登録者」を地図上に表示する作業を行いました。これは、緊急時の支援に活用することができるように地図情報を作成するもので、災害発生直後により効果的な初動活動を行うためや、要援護者と支援者の関係を日頃から机上で行ったり、緊急時の支援に活用することが出来るようにするためです。

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