令和4年度「三世代参加型防災訓練」を実施
8月20日(土)朝9時から千代が丘地域福祉センターにおいて、地域の園児・児童のみなさんが楽しみにされている「三世代参加型防災訓練」を行いました。
オミクロン株による第7波対策にみんなの目が向いているため、地震や豪雨災害が話題になることが少なくなっていますが、災害にいつ襲われるかわかりません。日ごろからの「備え」が大切です。今回の参加者は56名と少なめでしたが、神戸学院大学・防災女子による「パッククッキング」や、垂水消防署による「起震車」「緊急電話」「VR」の体験と「防災学習」で最近の地震状況と対応、クイズ、火災について学び、便利な備品の紹介や消防自動車の塗り絵大会もあり内容は盛り沢山。参加者のみなさんから「楽しかった」「よかった」「毎年してほしい」といろいろな励ましの言葉を頂き、最後に垂水消防署前川係長の総括は「訓練は繰り返し行うことが大切」の言葉で終了しました。今回の訓練で感じたことや、災害発生時どう行動するのか、家族で話し合う時間を作っていただけたら今回の訓練が意義あるものになると感じます。
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