令和4年「千代が丘小学校・総合防災訓練」実施
9月15日(木)午前10時40分から12時20分、毎年の行事となっている千代が丘小学校4年生に対する「総合防災訓練」を千代が丘地域福祉センター及び、ラクダ公園を使用して実施いたしました。垂水消防署からはVR体験。防災福祉コミュニティ役員と一緒になっての水消火器作動体験を全員で実施。そのあとセンター洋間を使って防災学習とクイズで、地震が起きた時の対処方法や備蓄品についてQ&Aで教えていただきました。署員から児童に対する質問には、手を挙げ、立ち上がり大きな声で答えたり、疑問点については、はっきり大きな声で質問する大人顔負けの一時でした。普段はあまり気にしていないことや30年以内に「南海トラフ巨大地震」が起きると聞き、お家で、今日学習した地震について、家族で対応策について話し合ってみると云う反応もありました。災害が起きた時には「自分の命は自分で守る」「近所の人たちと協力する」ことの大切さを学んだ有意義な時間でした。最後に垂水消防署前川係長より、訓練は毎年繰り返し行うことの大切さを教えていただき、児童のみなさんもこれからも家族で参加するとうれしい反応もありました。ぜひ地域の遊びながら学ぶ防災訓練に、ご家族で参加してください。
※VR(バーチャルリアリティー(人工現実感・仮想現実))とは、表面的には現実ではないが、本質的には現実という意味が含まれ、VRを通じて得られるリアルな体験が、あたかも現実であるかのように感じられるということ。
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