令和5年「親子三世代防災訓練」を行いました
8月19日(土)午前9時から地域のお子さんが父母・祖父母と一緒に千代が丘地域福祉センターに集まっていただき「親子三世代防災訓練」を開催しました。15日には台風7号により兵庫県内でも重・軽症者26名、住宅被害約40棟など多くの被害が発生しまいたが、災害は何時・何処で起きるか分かりません。日ごろから災害に対する備えを行って置くことが大切です。今回も神戸学院大学・防災女子の皆さんから、災害時は食料の入手が難しくなる。家庭での食料備蓄が欠かせないことを踏まえて、ポリ袋調理にチャレンジと云うことで、手軽にできる「ふわふわ蒸しパン」「黒豆おこわ」を教えていただきました。どちらも神戸学院大学・防災女子考案のレシピで、手際よく出来上った後、みんなで試食させていただきました。参加者からは「美味しい、おかわりほしい」との声も・・・。垂水消防署からはVR体験や、神戸市の起震車〝ゆれるん〟の体験も行へ、歓声が上がりました。その後洋間にて父母・祖父母の皆さんには垂水消防署前川係長から「おたすけガイド検証」を説明していただきました。その間お子様たちは消防自動車の塗り絵に挑戦、素晴らしい作品が出来上がりました。最後に垂水区役所森口副区長と地域協働課生田さんの感想を頂き訓練は無事終了いたしました。参加いただきましたみなさんお疲れ様でした。また、多くの感想を頂きありがとうございました。今後の参考にさせて頂き、来年度に生かしてまいりたいと思います。
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