三世代参加型防災訓練を行いました。

8月23日、千代が丘地域福祉センター及び周辺にて、三世代参加型防災訓練を行いました。この訓練は「ひょうご安全の日推進事業」の助成を受け実施したものです。参加者は千代が丘小学校校区内にお住まいの園児・児童と保護者をはじめ、お住まいの方のお孫さんたちや地域の皆さん、防コミ委員41名。他に垂水消防署などの関係者で合計54名の検温・体調、聞き取りを終え訓練開始。災害発生時想定して一時避難所から車いすを使って子どもさんの誘導で避難所へ。起震車体験では震度7の激しい揺れを体験。阪神淡路大震災を知らない世代のお母さんやお父さん、子どもたちは今回の訓練で地震の怖さを知り得た貴重な体験でした。緊急電話通報体験では必要な情報を慌てず・冷静に・正しく伝えることの大切さを学び、備蓄品コーナーで興味を引いたのがカセットボンベ式発電機やおんぶ紐、お母さんを背負った子供は歩けると得意顔。防災学習では土砂災害をDVDで学び、あとはみんなで行った消防自動車の塗り絵、消防クイズ、今回は非常食の試食が出来なかったので缶入りパンを配布し、最後に垂水消防署消防防災課浦山課長の火災防止と総括で事故もなく無事終了いたしました。

2020年08月25日