令和7年{親子三世代参加型防災訓練}を実施

8月24日(日)午前9時から11時30分まで2時間半にわたって、千代が丘地域福祉センターで「親子三世代参加型防災訓練」を実施しました。気温35度の猛暑の中、幼児・児童22人と親や祖父母15人、防コミ委員など25人、消防署員8人、株式会社好日山荘社員2人、総数72人が参加してくださりました。VRでは火災現場での煙などによる災害疑似体験、神戸市消防局のVR地震体験車「ゆれるん」で震度6,強の体験、消防自動車ぬり絵コンクール、神戸市BOKUMIサポーターとして登録している株式会社好日山荘松浦さんによる携帯浄水器を使った泥水のろ過体験、アウトドア用品の防災活用、アウトドアのコンロとコッヘルを使った防災食作り、登山ザックを使用した幼児の搬送方法などを学びました。特に、保存食のアルファ米とハヤシライスソースを使ったハヤシライスはおいしく、子供たちは次々とおかわりをしていました。
阪神大震災から30年が過ぎた令和7年においては、7月3日にはトカラ列島近海で震度6弱が発生し、7月30日のカムチャッカ半島付近の大地震による津波が太平洋沿岸に襲来しました。一方、線状降水帯による豪雨で洪水が各地で発生しています。災害は何時どこに起こるか分かりません。普段からの備えを怠らないようにしましょう。

2025年08月27日