協議会について

ふれあいのまちづくり協議会とは

ふれあいのまちづくり協議会は、自治会、婦人会、老人クラブ、民生委員児童委員協議会、青少年育成協議会、PTAなど地域のみなさんによって組織されて、地域福祉センターを拠点として、福祉活動を主に行う団体です。神戸市では全ての小学校区に結成されています。

 千代が丘ふれあいのまちづくり協議会(以下、「千代が丘ふれまち」という)は、平成5年、千代が丘小学校の校区を範囲として結成された団体で、千代が丘地域福祉センターを拠点として種々の活動を行っています。

ここでは、千代が丘ふれあいのまちづくり協議会のことを分かりやすく紹介していきます。


千代が丘ふれあいのまちづくり協議会の役割

1 市の指定を受けて、自主的に地域福祉センターを管理運営しています。
2 地域福祉センターを拠点に、地域に密着した福祉活動や交流活動に取り組んでいます。
3 いろいろな地域団体と連携して、各団体やボランティアの活動を積極的に支援しています。
4 防災・防犯活動など、地域ぐるみで安全で安心なまちづくりに取り組んでいます。
5 エコ活動・クリーン作戦など、地域ぐるみで環境にやさしいまちづくりに取り組んでいます。


千代が丘ふれあいのまちづくり協議会のあゆみ

千代が丘小学校区の福祉活動は、昭和56年設置された「老人いこいの家」が端緒となります。福祉ニーズの高まりを背景に、ふれあいのまちづくり事業が全市に展開する中、平成5年4月には、千代が丘地域福祉センターの整備に先立ち地域福祉の向上を目指して「千代が丘ふれあいのまちづくり協議会」を結成し、老人いこいの家を拠点に文化活動、福祉交流活動を開始しました。建設途中、平成7年1月17日、阪神淡路大震災に見舞われましたが、幸いにも大きな被害はなく、平成7年10月に「千代が丘地域福祉センター」が完成し、新たに幅広い活動に取り組みました。平成23年には、兵庫県の県民交流広場事業に採択され、センターの大幅改修工事を行うとともに、ふれあいサロン、文化作品展、子育てサロンなどの新規活動を始めました。今後も時代のニーズを汲み上げながら積極的な活動をしてまいります。


千代が丘ふれあいのまちづくり協議会の区域

 千代が丘ふれまちの区域は、千代が丘小学校の校区です。具体的には、星が丘、千代が丘、上高丸1丁目及び、旭が丘3丁目です。南北凡そ1km、東西およそ0.5kmで、世帯数約4,000世帯、人口約11,000人の地域です。
 区域の中心部には、千代が丘小学校、垂水中学校、神戸朝鮮高級学校があるほかは、ほぼ住宅地が広がっています。最寄り駅はJRおよび山陽電鉄垂水駅で、近いところで徒歩10分程度、遠いところで、バス10分程度です。町名に丘が付いていることからもわかるように、小高い丘が連続しており、坂道の非常に多い地区です。このため、きらきらと輝く瀬戸内海や淡路島、明石海峡大橋などが望めるビュースポットが多くあります。