11月19日(水)10時から、神戸市からの委託派遣の理学療法士・加賀威浩(かがたけひろ)先生に来ていただき『すぐできる膝の痛み改善体操』をテーマに、講話と体操を教えていただきました。まず話の前に加賀先生の「現在、膝に痛みのある方は?」の問いかけに、ほとんどの人が手を挙げられ、やはり膝痛に悩む方が多いのだと実感しました。膝痛の主な原因のひとつは、変形性膝関節症で、症状は半月板がなくなり、O脚になって、内側が痛いのがほとんどで、ひざの痛みを和らげるのには、ストレッチや軽い運動で筋肉をほぐすのが有効ということです。体操を始める前に片足で、片足立ちで20秒立っていられるか、膝の力の自己チェックをしました、20秒以上キープできると転倒リスクが少ないそうです。膝を伸ばす体操として、ももの裏からふくらはぎを伸ばすストレッチやタオル等を足の裏にかけて引き寄せる運動、膝の皿の上の筋肉を手のひらでほぐす方法等、教わりました。生活の中では、テレビを見ながらの『ながら体操』も良く、今日、たくさんの体操を説明しましたが、一個でも続けると違ってくるという先生のお話でした。最後に個々の質問にも丁寧に答えて下さり、みなさんは「いいお話を聞けてよかったわ」と満足してお帰りになりました。
活動実績
ふれあいサロン(R7-8)
11月16日(日)13時から、ふれあいサロン(カラオケ)を開催しました。11月は第一日曜日が祝日で文化祭を行い、ふれあいサロンの開催が2週間延びたため、待ちかねたかのように早くから大勢の方がお集まり下さいました。初めて参加された方は『ふれまちだより』を片手に「ここに書いてあって前々から気になっていた。今日、来て良かった。楽しかったです」と、うれしい言葉を下さいました。今回は40名近い参加があり、いつも以上に、賑やかで熱気に溢れ、歌うのはもちろん、お好みのお茶等飲みながら、おしゃべりも弾んでいました。ちょっと歌い足りなかったかな・・・と思う方は、次回にご期待を!
第247回「ちよっこランド」を開催しました。
11月5日(水)10時よりテーマ「森の音楽会」を開催しました。
地域の保育所と子育てサークルの交流を深めようと、星陵台保育所の浜口先生が遊びに来てくれました。工作はカエルのカスタネットを作りました。事前に用意していた土台に目をつけて鼻と口をかいてタイルを貼って、ボンドが乾くまでしばらく置きます。その間神戸徳洲会病院小児科医石川先生の「乳児期の栄養について」のお話がありました。母乳とミルクのそれぞれの利点などわかりやすく、今子育て真っ只中の石川先生より、「子どもの食事を楽しみながら健やかな成長を見守りましょう」とメッセージを頂きました。
そして次に浜口先生によるふれあい遊びやハンカチ遊び、ハンカチで“いないいないばあ”をしたり、リボンを作ってちょこんと頭の上にのせる遊びを教えて頂きました。子どもたちは最初はきょとんとした表情でしたが、だんだんと様子がわかってにっこり笑顔になりました。絵本「おべんとうバス」も読んでいただいて、参加してくれたお友達も絵本に慣れ親しんでいる様子で前のめりになりながら楽しんでいました。最後にカエルのカスタネットで♪しあわせなら手をたたこうやどんぐりころころ♪をうたい、最後に♪おもちゃのチャチャチャをうたって終わりました。
次回は12月3日(水)10時からテーマ「クリスマス」を開催します。サンタさんが遊びに来てくれますよ。皆さんのお越しをお待ちしております。
ふれあい給食会(第249回)
10月も下旬となり、めっきり秋らしくなった10月27日㈪、ふれあい給食会を行いました。「一人で食べるよりみんなでおしゃべりを楽しみながらの食事は、美味しさも食欲も倍増する」と言われていました。その後のふれあいタイムではハロウィンクイズをしました。ハロウィンは何月何日? ハロウィンで大勢の人がすることは?(答えは仮装)飾る野菜は?(かぼちゃ)など。中でもハロウィンに似た日本の行事は?には皆さん、知識や体験などが豊富で大いに盛り上がり楽しいひと時でした。ティータイムの後、みんなで「みかんの花咲く丘」「青い山脈」を歌い最後に「野に咲く花のように」を歌い終了しました。
令和7年「ふれあいまつり」を開催しました
千代が丘ふれあいのまちづくり協議会が毎年行ってる恒例の「秋のふれあいまつり」を10月19日(日)9時30分から千代が丘地域福祉センターに於いて開催いたしました。当日は大勢の子どもさんたちがセンターの前に並んで行列ができ、お待たせしましたが無事開催することが出来、スタッフ一同、一安心。洋間にはお祭りムードを盛り上げるように「こどもみこし」が飾ってあり、周りには「サイコロ転がし」「あめ玉すくい・ラムネすくい」「くじ引き」「おかしスコップすくい」「お菓子つかみ」「魚釣り」「輪投げ」等が、所狭しと並べられ、和室では「射的ゲーム」が開始を待っています。ロビーでは青少協のみなさんが「カップイン」ゲームの準備も終わりスタートを待つばかり。定時になり、参加者のみなさんがゲームに群がり、大人の方から子どもさんまで、手にいっぱいの景品を持たれて大はしゃぎ。賑やかな日になりました。途中、垂水区の若松区長も参加して頂き、「こどもみこし」を、地域のみなさんや子どもさんたちと一緒に、ワッショイ・ワッショイと元気よく担ぎ、練り歩いていただきました。楽しい時間はあっという間に過ぎましたが、来年も楽しんでいただけるように頑張りますので楽しみにしててください。