令和5年8月健康づくり教室
8月31日(木)午後1時30分から千代が丘地域福祉センターで「血管を守る減塩生活」をテーマに管理栄養士の上野樹世先生にお話しをして頂きました。「食事に食べてはいけないものはないので塩分を控える(1日6ℊ未満)、方法として麺類のスープは残す、しょうゆは計ってかける、スパイスや酢、ゆず等の果汁を用いる、濃い味のものを食べる時はほかの食品を淡泊にする、味噌汁は具だくさんにしてカリウム(野菜)を摂る等工夫してインスタント食品等の袋の裏の栄養成分表の食塩相当量を見るようにして下さい。血管を守るためには食事に気を付けるとともに毎日血圧を測ったり健康診断を受け、自分の状態を知ることが大事です」。食品の絵のカードをホワイトボードに貼りながらテンポの良いわかりやすい口調でおはなし下さり、講演の後も質問する方もおられとても参考になったとみなさん喜んでお帰り下さいました。(田中)