令和5年10月「上映会」
人気漫才師の島田洋七の少年時代を綴った小説を映画化した「佐賀のがばいばあちゃん」を上映しました。主演は吉行和子で祖母役を上手に演じられています。昭和30年代の佐賀を舞台に、貧しくとも明るく元気に生きる祖母と孫の心のふれあいを通して、孫の明広は毎日を一生懸命に生き、ばあちゃんから様々なことを学んで成長して育っていく感動的なドラマです。今回も大勢の方に見て頂いたのですが、ほとんどの方が、ジーンと来る映画でとても良かったですとか、すでに本を読んでいたのですが、映画を見て再度、祖母と孫の関係を確認して、最後の場面では、祖母が別かれたくない本音を言えないはがゆい場面では、非常に感動しましたと、感想を言われていました。皆さんに大変よろこんで頂き、また次回もいい作品を考えていきたいです。次回の予定は12月です。よろしくお願いします。お楽しみに。(矢野)